杢目金の指輪ができるまで。長野の職人さんの工房を訪ねてきました。
お客様から杢目金のご相談をいただいたことがきっかけでした。
杢目金は、異なる金属を重ね合わせて生まれる、まるで木目のような美しい模様が特徴の技法。
日本の伝統技術でありながら、実際に対応できる職人さんはごくわずか——
この技術を再現できる方を探すところからでした。
何件も電話しては断られ、諦めかけた頃。話を聞いてくださったのが今回の職人さんです。
遠く離れた工房を訪ねて、実際にお会いしたときのこと。
金属を何層にも重ね、叩いて、削って、熱を加えて、また叩く。
その繰り返しの中で、少しずつ模様が浮かび上がってくる様子を、見せていただきました。
ただ「作る」だけではなく、丁寧に向き合いながら、
お客様のために心を込めて仕上げるということに心を打たれました。
そして先日、その杢目金の指輪が完成し、無事にお客様の元へお届け。。
その瞬間の笑顔と、「一生、大切にします」というお言葉をいただき
ciérm JEWELRY.では、こうした職人さんたちと一緒に
“一組ずつ、想いを込めた指輪”をお届けしています。
「誰が、どのように、どんな想いで」作っているか。
その裏側まで知っていただけたら、とても嬉しいです。
もし、結婚指輪に“想い”を込めたいと感じているなら
お気軽にご相談ください。
まずは、無料相談にてお話を伺わせていただきます😊
ジュエリーデザイナーharuna.